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Vol.61 挑戦する

店長通信

柳澤 敬太

筆者 柳澤 敬太

不動産キャリア6年

当社は、創業50年の住宅資材専門商社から生まれました。長年にわたりお客様から支持を得てきた老舗商社だからこそ、「私たちの都合」ではなく「お客様の目線で考える」という視点を大切にしております。特に「不動産屋は何か怖い」と、ハードルを感じられている方は、当社のスタッフとお会いいただき、違いを感じていただきたいと思います。

挑戦する

こんにちは、ゾーホームの柳澤です。いつもお世話になっております。最近、息子と一緒にサッカー観戦を楽しんでいます。

選手たちのプレーや戦術について話し合う時間がとても楽しいです。特に息子が興味を持っているのは、クラブチームの運営についてです。

移籍金や年俸がどのように決まるのか、そしてそれがチームの経済にどのように影響するかについて、二人で熱心に調べて話しています。
息子はサッカーを通じてお金の勉強にも興味を持つようになりました。

先日、私が難しいサッカーのシミュレーションゲームをしていると、息子が「やってみたい」と言ってきました。難しい内容なので、すぐに飽きてしまうだろうと思っていましたが、息子は独自の視点で色々なことを考え、私よりも優れたクラブチームを作り上げていました(笑)。


以前は試合の勝敗だけに注目していた息子ですが、今では選手の配置や戦術、予算管理など、複雑な要素も考慮するようになりました。


ゲームを通じて学び、成長している姿を見ると、大人が難しいと思うことでも、積極的に挑戦させることの大切さを改めて感じました。


また、先月開幕したサッカー欧州選手権も息子と一緒にテレビで観戦しました。16歳のラミネ・ヤマル選手がスペイン代表に選出され、準決勝で歴代最年少ゴールを記録し、スペインの2-1での勝利に大きく貢献しました。


息子は「ヤマル選手みたいになりたい!」と言うかと思いきや、「こういった若い選手を獲得したい」と、まるで一流のGMのように運営側の視点で熱く語っていました(笑)。


スポーツも見方を変えれば、さまざまな楽しみ方ができるものですね。偉そうにGM気取りで話している息子にはちょっと驚きましたが、若さや経験の不足を理由に挑戦させないのではなく、難しいことでもチャンスを与えることで才能が開花することをヤマル選手の活躍を通じて実感しました。


今後も息子には様々なことに積極的に挑戦させていきたいと思います。そして、私自身も年齢を理由にすぐに諦めるのではなく、挑戦する気持ちを忘れずに持ち続けていきます!


編集後記最後までお読みいただきありがとうございます。先日、地元に住んでいる親族と話をしていると、町に若い人たちが少ないため、夏祭りの神輿を担ぐ人が不足しており困っているとのことでした。


この祭りは、町中にある複数の神社を数日かけて神輿を担いで移動するのですが、町民の高齢化もあり、山の上にある神社に行くときは、車で運ぶことになったとのことでした。


私が子供の頃はとても賑やかな祭りで良い思い出が沢山あります。そのためその話を聞いて、とても寂しさを感じました。


地元のために何か出来ることはないかと考えている今日この頃です。仲間を集めて、神輿だけ担ぎに行こうかなぁ

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