Vol.56 仕事のやりがい
◆仕事のやりがい◆
こんにちは、ゾーホームの柳澤です。
いつもお世話になっております。
先日、投資用マンションの取引を専門にしている
経験豊富な営業の方弊社にお越しになりました。
その方の年間売上や粗利益をうかがうと、その実力の高さに驚愕。
さまざまな営業の話を聞きながら、多くのことを学びました。
全国の投資用マンションのオーナー様を
直接訪問して営業されていたと
多くの営業が訪問してくるためオーナー様から
歓迎されないこともあるようで、
自己紹介をしただけで水をかけられるようなことも…。
しかし、そういった状況でも仕事を続けられた理由を伺うと、
非常に印象に残る話を聞くことができました。
その話は、相場よりも高額でマンションを購入し、
売却に苦労していたお客様のことでした。
そのお客様は毎月の赤字で困っており、
購入した不動産会社に相談したところ既に廃業。
他の会社にも相談したが、法的に複雑な問題があり、
解決策が見つからず将来が見えない程に悩んでいました。
そんな中、この営業の方が相談にのり、
自社の利益も最小限にして、関連する業者と協力して問題の解決に尽力。
結果としてお客様は数万円の自己負担が必要でしたが、
解決の目処が立ち、大変感謝されました。
この経験を通じて、
元々は「不動産を売って稼ぐ」という思いが強かったのですが、
「全国の困っているオーナー様を助けるために訪問する」という
考え方に変わったそうです。
そのため厳しいことを言われて断られても、
続けていけたとのことでした。
営業としての結果は、継続していれば自然とついてきたそうです。
私はこの話を聞いてあらためて、
不動産の世界は、数字や契約だけではなく、
人と人の繋がりや、時には感動的なストーリーに
満ちていると思いました。
お客様一人ひとりの物語の一部になれることを誇りに思い、
皆様の期待を超える価値を提供できるよう、
日々努力していきます!大変勉強になりました
◆編集後記◆
最後までお読みいただきありがとうございます。
さて、今月の柳澤通信はいかがだったでしょうか?
東京23区に大雪が降りましたね。
電車でのトラブルもなく無事に帰宅できたので良かったです。
数年前に降った大雪の時は、練馬駅で2時間タクシーを待ち、
眠気に襲われるくらい凍えていた記憶があります。
やっとの思いで乗ったタクシー。
運転手さんが裏道をぐいぐい進んでいきます。
「慣れているからすごいなぁ~」と思ったのですが、
途中でスタックして1時間半立ち往生
その後、何とか自宅に帰ったのですが、
既に深夜の時間帯でした。
雪の日は何があるかわからないので早めの行動が必要ですね!