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Vol.53 楽しく学ぶ

店長通信

柳澤 敬太

筆者 柳澤 敬太

不動産キャリア6年

当社は、創業50年の住宅資材専門商社から生まれました。長年にわたりお客様から支持を得てきた老舗商社だからこそ、「私たちの都合」ではなく「お客様の目線で考える」という視点を大切にしております。特に「不動産屋は何か怖い」と、ハードルを感じられている方は、当社のスタッフとお会いいただき、違いを感じていただきたいと思います。

楽しく学ぶ

 こんにちは!お世話になっております。ゾーホームの柳澤です。


先日、息子から「お父さんは、村正、虎徹、菊一文字則宗って知ってる?」と

唐突に聞かれました。


私は「日本刀かな?」と思ったのですが、

半信半疑だったので「わからない」と回答。


息子は「わからないの?日本刀のことだよ!」と自慢げに話してきました。

学校で伝統工芸品について調べる授業で学んだようです。


また休日にも、日本刀についてネットで調べていくうちに、

新選組のことや、江戸時代、戦国時代まで遡って勉強していたとのことです。

そのため日本史についても色々と知識を蓄えているため、クイズを出してきます。


私は記憶があいまいで3問連続で間違え…。

4問目で「徳川家康」が出てきた時は安心しました。


それから、徳川15代将軍に関するクイズを繰り返し出題されたのでした。

名前に「家」が付いていないのは誰?とか、付いていない理由は?

とかマニアックな問題が立て続けに出題。


自宅ではこれを「日本史ハラスメント」と読んでいます()


そんなことを言っていたところ、

息子から「お父さんも問題を出して!」と言われたので、

19代当主の名前は?」と出題。「19代?いないよね…」と息子は戸惑っていました。


そこで私がネットで調べてあげることに。

すると息子は「何で今もいるの?」と不思議そうに、

その記事を食い入るように読んでいました。


徳川15代将軍は昔の話で、

今もその末裔がいて繋がっていることに驚いているようでした。


息子は「会って話をしたい」と突然言ってきました。


なぜ会いたいのか聞くと「徳川家が怖れたと言われている妖刀村正を見ると、

今でも怖いのか。聞いてみたい。」とのこと()


ネットや本に書かれていることが、

現実で繋がっていることにとても感動したようでした。


会わせてあげられるかわかりませんが、「最善を尽くす!」と伝えたのでした。


勉強はテストで良い点数をとることが目的ではなく、

学んだことを活かしてどんな経験をしていくかが

重要だと息子からあらためて教えてもらえた気がします。


私も負けないように勉強していこうと思っている今日この頃です。


編集後記最後までお読みいただきありがとうございます。

さて、今月の柳澤通信はいかがだったでしょうか?


先日、物件の下見に行ったところ見覚えがある土地があったので見て回りました。


何かのニュースで見たことがあったので調べてみると、

ある業者から執拗な地上げをされている場所でした。


あらためてニュースを見返すと、

象不動産の隣の土地で夜から朝までBBQや花火をやったり、

異臭を放つものを置いたりと、酷い行為を行っているとのことでした。


これは練馬区内の話です。業者は慎重に選んでいく必要がありますね。


先月の通信はこちらから!


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