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Vol.51 防災にうるさい 9 月

店長通信

柳澤 敬太

筆者 柳澤 敬太

不動産キャリア6年

当社は、創業50年の住宅資材専門商社から生まれました。長年にわたりお客様から支持を得てきた老舗商社だからこそ、「私たちの都合」ではなく「お客様の目線で考える」という視点を大切にしております。特に「不動産屋は何か怖い」と、ハードルを感じられている方は、当社のスタッフとお会いいただき、違いを感じていただきたいと思います。

防災にうるさい9

 こんにちは!お世話になっております。ゾーホームの柳澤です。

9月と言えば防災の日ですよね!

いつ災害が起こるか分からないため、我が家も防災対策をしっかりと行っています。


食料、連絡手段、避難場所などを息子に教えています。

しかし、息子はなぜこんなに防災に取り組む必要があるのか理解していないようでした。

過去の災害の教訓を次世代に伝えないと、その重要性が薄れてしまいます。


そこで、今からちょうど100年前の関東大震災の教訓を息子に伝えることを決意し、

色々と調べました。


関東大震災は1923年に東京周辺を襲った大地震で10万人以上の人々が亡くなったそうです。


多くの犠牲者は地震後の火災によるものでした。

さらに、私の地元である静岡県東伊豆町の隣町では津波が発生し、

150人以上の人々が亡くなったとのこと。私はこのことを知りませんでした。


子供の頃には災害から70年以上が経過していたため、

その記憶が薄れていたのかもしれません。


このような身近な場所の歴史を学んで、

息子に真剣に話をしました。

それでも「地震とか怖くないから大丈夫」と言って私の話を真剣に聞きません。


しつこく何度も息子に話していますが

「うざい。めんどうくさい。面白くない。」と言ってきます。


私も子供の頃、息子と同じ気持ちで災害の話を聞いていたのかもしれません。

だから地元の災害のことも覚えてないのかも…


ネット記事で「子供の頃は、防災を面白おかしく学ばせるべき」といった内容を
見たことがありますが、私はいつでも真剣に取り組むことが大事だと思っています。
災害は突然起こります。

そんな非常時に、家族がそばにいるとは限りません。
そばにいなければ、私は何もしてあげられません。

だから今から未来の息子を助けられるように、
9月は防災についてうるさく言い続けることが大事だと思いました。

万一の時に、「お父さんからうるさく言われてた」と
思い出してくれたらいいなと思っている今日この頃です。

編集後記最後までお読みいただきありがとうございます。

さて、今月の柳澤通信はいかがだったでしょうか?


最近は真夏の暑さもやわらぎ、虫が大量に出てきています。

そして、蛾をよく見ます。私はゴキブリやカナブンといった虫にはとても強いのですが、

蛾だけは受け入れることができません。


苦手な理由はむき出しの羽です。ゴキブリ、カブトムシ、カナブンは

羽が収納されているのに、なぜ蛾はむき出しなのでしょうか?

「翼をください。」といった歌がありますが、私には全く理解できません()


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