Vol.46 今だからわかる言葉

店長通信

柳澤 敬太

筆者 柳澤 敬太

不動産キャリア6年

当社は、創業50年の住宅資材専門商社から生まれました。長年にわたりお客様から支持を得てきた老舗商社だからこそ、「私たちの都合」ではなく「お客様の目線で考える」という視点を大切にしております。特に「不動産屋は何か怖い」と、ハードルを感じられている方は、当社のスタッフとお会いいただき、違いを感じていただきたいと思います。

今だからわかる言葉

 こんにちは!お世話になっております。ゾーホームの柳澤です。

今月も宜しくお願いします。


4月と言えば、新入社員が配属される時期ですね。

この時期になると、弊社の親会社に入社した時(2010年)のことを思い出します。


入社当初は、右も左もわからず先輩社員に迷惑をかけながら必死に働いていました。

そんな中、仕事終わりに日報をノートに書いて上司に提出。


次の日の朝には、ノートが自分のデスクに戻されているので、

そこに書かれている上司からのコメントを見るのが日課でした。


そのコメントにはとても有難い言葉がいっぱい書いてあるのですが、

当時の私はそれをチラッと見ては、すぐに仕事に向かっていました。

そこに書いてある言葉に、目を落とし真面目に読んだことがありませんでした。

当時の上司に怒られてしまうかもしれませんが…()


そんな新入社員の時に書いていた期間限定の日報は、

1か月程度で終わりを迎えます。

その後は、実際の業務内容を書いていくといった日報となり

、そんなノートがあったことも忘れてしまっていたのでした。


そして年月が経ち、最近ノートを見つけたので読んでみると、

私が悪戦苦闘している日々が書かれており、

その下に上司からのコメントがありました。


「失敗する人は壁に行き当たると、体裁のいい口実を見つけて努力をやめる。

泥臭いとか非効率と思われることでも、熱意を持って地道な努力を続けてください。」


といった内容でした。


今の自分の胸に刺さるとても大切な言葉でした。

弊社はお客様にとって大切だと思うことは、

非効率なことだったとしてもしっかり調査する、という想いがあります。


しかし、他社から「そんなことをする意味あるの?」と言われることもあります。


そんな時に、このコメントを見ると自分の気持ちを鼓舞できます。

入社1ヶ月しか経っていない私に、

こんなに熱量込めて書いてくださっていた上司に感謝の気持ちでいっぱいです。

これからもこのコメントを大切にしていきたいと思います


編集後記最後までお読みいただきありがとうございます。

さて、今月の柳澤通信はいかがだったでしょうか?


最近、ポンコツクエストというアニメにはまっています。(通称「ポンクエ」)

子供が寝た後に、夫婦で一気に全話見ました。

見たことない人は、ぜひ一話だけでも見てください。


くだらない内容ですが、たまにある秀逸なボケがたまらなく面白いです。


その中に出てくるおじいさんの「矢吹さん」というキャラクターがいるのですが、

そのものまねをしながら夕食を食べるのが日課になっています()



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