Vol.43 初詣

店長通信

柳澤 敬太

筆者 柳澤 敬太

不動産キャリア6年

当社は、創業50年の住宅資材専門商社から生まれました。長年にわたりお客様から支持を得てきた老舗商社だからこそ、「私たちの都合」ではなく「お客様の目線で考える」という視点を大切にしております。特に「不動産屋は何か怖い」と、ハードルを感じられている方は、当社のスタッフとお会いいただき、違いを感じていただきたいと思います。

初詣

 あけましておめでとうございます。ゾーホームの柳澤です。

本年もどうぞ宜しくお願いします。

今回は東伏見稲荷神社に初詣に行ったお話です。


今年はコロナが落ち着き、とても多くの人たちが参拝の列をなしていました。

私たち家族も参拝と、お札やお守りを買い、

おみくじを引くのが毎年の恒例となっています。


息子は、「おみくじ」を一番楽しみにしており、

参拝の列に並んでいる時から胸を高鳴らせ、

「早くひきたい。今年こそ大吉をひくぞー!」と意気込んでいました。


少し並びましたが参拝をすませると、さっそく「おみくじ」を引くことに。


妻は「大吉」私は「吉」でした。

息子は神妙な面持ちで、書かれている内容を一生懸命読んでいます。

おみくじには「凶後吉向」と書かれていました。


「凶」という文字が入っているので、少し落ち込んでいましたが、

「レアなものだから嬉しい」と前向きに捉えていました。


私も見たことがないものだったので、

後に調べてみると稲荷神社では17種類の内容があり、

「凶後吉向」は「吉」よりも良いとのことでした。


私は「吉ってなんか中途半端だなぁ」と思っていたので、

前向きな気持ちになれなかった小さい人間だなと反省したのでした()


また昨年は息子が絵馬に、

「学校で席替えした時に、隣が変な人にならないように。」

書いていたのを見て爆笑したのを思い出したので、今年も絵馬を書くことを促しました。


どんなことを書くのか楽しみに見ていると…。

1.テストで100点とれますように」

2.病気になりませんように」と至ってシンプルな内容でした。


書き終わったかと思ったのですが、

「あっ!そうだ!大事なこと忘れていた。」と思い出したことが

あったようで片づけたペンを取り、

最後に「3.モテますように」と付け加えていました()


私も「大事だよなー。」と強く同意したのですが、妻は苦笑いしていました


今年は「おみくじ」で言うなら大凶をひくようなことがあっても前向きな気持ちで

絵馬に書いた健康とちょっとしたユーモアを大切にして、

一年間過ごそうと思った初詣でした。


本年も一年間、柳澤通信を宜しくお願い申し上げます。

不動産のことで気になることがございましたら、気軽にお声がけください


編集後記最後までお読みいただきありがとうございます。

さて、今月の柳澤通信はいかがだったでしょうか?


先日、ある出版社から息子宛てに手紙が届きました。

月刊誌でオリジナルキャラクターを書いて応募すると、

抽選でゲームの中に登場してくるといったものでした。


息子はそれに応募しており、選ばれたようです。

そこで「おみくじ」のことを思い出したようで、

「凶よりも先に吉が来ちゃったよー。」と、自慢げに喜んでいました。


どんなキャラクターを書いたのか聞くと、「減量後のドラゴン」と一言。


どうやら格闘技を私がよく見ているので、

減量すると強くなれると思っていたのかもしれません()


それにしても発想が面白くて、

ゲームにどのように登場してくるのか楽しみに過ごしている今日この頃です。

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