Vol.32 病は気から

店長通信

柳澤 敬太

筆者 柳澤 敬太

不動産キャリア6年

当社は、創業50年の住宅資材専門商社から生まれました。長年にわたりお客様から支持を得てきた老舗商社だからこそ、「私たちの都合」ではなく「お客様の目線で考える」という視点を大切にしております。特に「不動産屋は何か怖い」と、ハードルを感じられている方は、当社のスタッフとお会いいただき、違いを感じていただきたいと思います。

病は気から

 こんにちは!お世話になっております。ゾーホームの柳澤です。

今月も宜しくお願いします。数週間前のことです。


仕事中に妻から突然の電話がありました。

何かあったのかと思い慌てて話をすると、

「38度を超える熱が出てしまった。」とのこと。


今のコロナ禍において「只事では無いぞ」ということで

最近接触した関係者へ「妻がコロナになってしまったかもしれない。」と

連絡をいれました。私も息子も元気でしたが、

濃厚接触者となり身動きがとれなくなってしまう。

「困ったなぁ」と悩んでいました。更に翌日になると…。

 

私と息子も早朝から38度を超える発熱。「完全にコロナだ…。」と落ち込みました。

その日は朝からいくつもの病院に連絡を入れましたが全く繋がりません。


体調が段々悪化してくることで不安になることもありました。

また検査ができなければ仕事を休み続けることになります。

そういった何もできない焦りも感じていました。「コロナなのでは」

と思ってからは心が乱されているようでした。


その後、なんとか受診できる病院を見つけPCR検査を受けました。

翌日には結果がでるとのことで解熱剤をもらい帰宅。


翌日になると少しは回復したのですが、まだまだ熱はあります。

結果がわかるのがお昼頃と言う事でソワソワして落ち着きません。


検査結果を聞ける時間になり、

病院へ電話をすると結果は夫婦とも「陰性」とのことでした。

「よかった。コロナじゃなかった。」と一安心。


結果的には「ただの風邪」だったわけですが、

体調が悪いだけでなく周りへの影響を考える事もあり、

心がとても疲れてしまう病気だと感じました。

実際に感染してしまった方はもっと大変かと思います。


「病は気から」とは言いますが、

数年前では「ただの風邪」でここまで考え込むこともなかったはずなのに

「コロナだから。」と体だけでなく心も落ち込んでしまっていました。


コロナ禍で世間も落ち込んでいます。そんな中、子供は38度を超える熱があっても、

とても元気でした。子供を見習い気持ちだけでも

前向きに過ごしていきたいと感じた出来事でした。


それにしても「縄跳びで遊ぼう!」ってそれは鬼ですよね(笑)

そんなことができるわけもなくゆっくり静養したのでした。

子供は本当に強いなぁ~。


編集後記最後までお読みいただきありがとうございます。

さて、今月の柳澤通信はいかがだったでしょうか?実は私には悩みがあります。

それは滑絶が悪いということです。


人と比べて特別滑絶が悪いと自覚したことはないのですが、

コンビニで買い物をしてレジで支払いを済ませる際に、

「ID払いでお願いします。」と言っているのですが、

スッと出されるタッチ端末に表示されるのが「エディ」です。


70%くらいの高確率で「エディ」です。

昔学生の頃に「エディ」をぞんざいに扱ったことがあるので

「エディの呪い」ではないかと悩んでおります。


そのため、セルフレジを積極的に利用しております(笑)

「押してダメなら引いてみな」ってことで、

今度は「エディで」と言ってみようかなと思っている今日この頃です。

誰か呪いの解き方を教えて下さい!



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