Vol.31 新しい遊び

店長通信

柳澤 敬太

筆者 柳澤 敬太

不動産キャリア6年

当社は、創業50年の住宅資材専門商社から生まれました。長年にわたりお客様から支持を得てきた老舗商社だからこそ、「私たちの都合」ではなく「お客様の目線で考える」という視点を大切にしております。特に「不動産屋は何か怖い」と、ハードルを感じられている方は、当社のスタッフとお会いいただき、違いを感じていただきたいと思います。

新しい遊び 

あけましておめでとうございます。ゾーホームの柳澤です。

本年もどうぞ宜しくお願いします。

今回は年末年始休みに兄家族と遊んだお話です。


皆様、「モルック」というフィンランド発祥のスポーツをご存じでしょうか?

1~12の番号が記された木製のピンを並べ、

モルックという名の木の棒を投げます。複数倒したら本数、

1本倒したらピンの番号が得点になります。

複数回投げた合計が先に50点ぴったりになれば勝ちという競技です。



兄はスポーツ関連の仕事をしているため、

この競技で遊ぶことを提案してくれました。

はじめにルールを聞いた時は「地味であんまり楽しくなさそうだな…」と

思っていましたが、まずはやってみることに。


兄家族と近くの公園に行き木製のピンを配置して準備完了です。

兄と姪っ子、私と息子の合計4名で個人戦をやることになり、

じめは子供が主役になるように配慮して遊んでいました。


モルックを投げる回数が増える度に少しずつ得点が増えていき、

次第に白熱していきます。


私の得点が50点まであと6点というところまできました。


子供たちも真剣です。大人である私達も集中しており、

本気で勝とうとしています。50点をオーバーしてしまうと、

積み上げてきた得点が25点に戻ってしまうという酷なルール。


何としても6点以下の得点が必要です。

ここで投じた一投が、ぴったり6点のピン。


「やったぁー。」と子供のことを忘れて大人気なく叫んで大喜び。

気づけばモルックというスポーツの魅力に引き込まれて夢中になって

遊んでいました。子供たちの冷めた目は忘れられません。(笑)


暖かい室内で遊ぶ事も楽しいですが、

屋外で体を動かして暖まる遊びもとても楽しいと感じました。


まだまだ自分の知らない楽しくて夢中になれるスポーツがいっぱいあります。

新しい事を知り、まずはやってみることを大切に今年は過ごしていきたいと

思った出来事でした。


最後の方は、ピンが広がり過ぎて、

なかなかモルックを投げても当らなくなってしまい、

気づけば犬の様にモルックを拾いに走る回る競技のようになっていました…(笑)


大人も子供も一緒に楽しめるスポーツです。

ぜひやってみてください!すでにやっている方は、

石神井公園で一戦しましょう!!


編集後記最後までお読みいただきありがとうございます。

さて、今年一回目の柳澤通信はいかがだったでしょうか?


先日、息子から「なわとびがしたい」と言われたので、一緒にやることに。

「ニ重跳びが3回しかできない…。」としょげていた息子に。


「お手本をみせてやる」と意気込んだものの、

「2回」という不本意な結果となりました。


その後、意地でも3回は超えてやろうと、

続けたところ「5回」はできるようになったのです。


しかし数日後には、「10回できるようになったよ」と息子から言われました。

今は「15回」を目指して太ももにムチ打って過ごしております!

子供の成長も早いですが、35歳の私もまだまだ「伸びしろ」があります。


今年は飛躍の年になるように、努力していきたいと思います。

どうぞ本年も宜しくお願いします!


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