Vol.27 なかなか言えない

店長通信

なかなか言えない 

こんにちは!お世話になっております。ゾーホームの柳澤です。

今月も宜しくお願いします。今回は、地元(東伊豆町)に住んでいる従兄の話です。


私の一つ年上の35歳。2人の子供がいます。

公務員として働きつつ、小学生の時から柔道を現在まで

続けており地元の子供たちに教えています。

私にとっては兄であり、友達でもある存在です。


 子供の頃は、従兄と私は趣向が似ており、

毎日のようにお互いの家を行き来して遊んでいました。

従兄の家ではミカンを作っています。


時期によっては遊びにいくとミカンを畑からとってきて庭先で食べて、

皮を畑に向かってブーメランのようにして投げるのが楽しみの一つでした。


どっちが遠くに飛ばせたか競っていたのは、良い思い出です。

その時の甘いミカンの味はいまだに忘れません。


それから少しずつ年を重ねていくとお互い会話が減っていきました。

年は近くても見ているもの、感じていることが違うことが増えてきたからだと思います。


そして、気づけば30代も半ばです。

今は地元に帰ってもそんなに多くの話しをすることはありません。

「渋滞してなかった?」「どの道から帰って来た?」 とか、

どうでも良い会話から始まります。


近況について簡単に話しをして、

なんとなく話す事がなくなったら「じゃあね。」と言って半年くらい会いません。()

私の地元は、若い人がどんどん都会に出て高齢化しています。


街はシャッター商店街になり、盛り上げる若者の力が減っています。

そんな中、地元を離れず街のために尽力している従兄を尊敬しています。


地元にいる私の親、祖母に困ったことがあったら助けてくれる。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 ただ、面と向かって「いつもありがとう」とは恥ずかしく言えないもので

毎年時期になるとあの時食べたミカンを送ってくれます。


「ミカンありがとう。」のついでに、「いつもありがとう。」を言っています。

コロナで約2年会っていないので、久しぶりに会いたいなぁと思っている今日この頃です。

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