Vol.26 緊張の発表会

店長通信

柳澤 敬太

筆者 柳澤 敬太

不動産キャリア6年

当社は、創業50年の住宅資材専門商社から生まれました。長年にわたりお客様から支持を得てきた老舗商社だからこそ、「私たちの都合」ではなく「お客様の目線で考える」という視点を大切にしております。特に「不動産屋は何か怖い」と、ハードルを感じられている方は、当社のスタッフとお会いいただき、違いを感じていただきたいと思います。

発表会 

こんにちは!お世話になっております。ゾーホームの柳澤です。

今月も宜しくお願いします。私の息子は、4つの習い事をしております。


その中でもダンスに一番力を入れており、4歳から4年間やっています。

それなりに上達していることもあり、とても楽しいようです。


そんなダンスの発表会が2年に1度、清瀬市民会館の大ホールで行われます。

今年もコロナの影響はあったのですが、入場制限などの対策を行うことで、

なんとか開催することに。ダンスを始めて初のソロ演目があった為、

息子はこの発表会を4月からずーっと楽しみにしていました。


とても張り切って練習をしていたのですが、うまく出来ない時もあり、

「もうやりたくない」と投げ出してしまいそうになることもありました。

れでも気持ちを立て直し、「家でも練習ができるようにダンス用の鏡がほしい」

とのことだったので、購入することにしました。

その鏡の前で、率先して練習している姿は、今までにない息子なりの工夫でした。


そして、発表会本番です。客席につき、ホールを見渡すと約200名が席についていました。その雰囲気に私が緊張してしまい、「踊っている途中で、動けなくなってしまうのでは…。」などと、良からぬ想像ばかりが頭を駆け巡っていました。


しかし、いざ始まると息子はとても落ち着いて踊っていました。

「小学2年で、高校生と一緒に難しいダンスを踊ることは出来ない!」と言っていた

私に見せつけるように、ソロでも堂々としたものでした。


ダンスが上手いとか下手とかよりも、

最初から最後まで客席をまっすぐ見て笑顔で踊っていた事に、とても感動しました。

「子供だから、小学生だから」とか大人が勝手に限界点を決めてしまうことがないように、子供の挑戦を積極的に応援していける大人でありたいと思った出来事でした。


義母が隣で一緒に見ていたので、冷静なふりをしていましたが、

危なく泣くところだったぁ~。大きな成長を感じた夏の思い出になりました。


編集後記

最後までお読みいただきありがとうございます。

さて、今月の柳澤通信はいかがだったでしょうか?


最近、ドラゴンクエストにハマっており、

ドラクエウォークを息子とやっております。

3年前の夏には、ポケモンGOで熱中症になりかけて、

病院へGOしそうになったので今回は十分注意して遊んでおります。


今年もまだまだ暑い日が続きます。くれぐれも体調にはお気を付け下さい。

”店長通信”おすすめ記事

  • Vol.62 失敗と努力の画像

    Vol.62 失敗と努力

    店長通信

  • Vol.61 挑戦するの画像

    Vol.61 挑戦する

    店長通信

  • Vol.60 祖母の話の画像

    Vol.60 祖母の話

    店長通信

  • Vol.59 神は細部に宿るの画像

    Vol.59 神は細部に宿る

    店長通信

  • Vol.58 事実を伝えることの画像

    Vol.58 事実を伝えること

    店長通信

  • Vol.57 良い仕事の画像

    Vol.57 良い仕事

    店長通信

もっと見る