Vol.25 プレミアコイン

店長通信

柳澤 敬太

筆者 柳澤 敬太

不動産キャリア6年

当社は、創業50年の住宅資材専門商社から生まれました。長年にわたりお客様から支持を得てきた老舗商社だからこそ、「私たちの都合」ではなく「お客様の目線で考える」という視点を大切にしております。特に「不動産屋は何か怖い」と、ハードルを感じられている方は、当社のスタッフとお会いいただき、違いを感じていただきたいと思います。

本当の価値 こんにちは!お世話になっております。ゾーホームの柳澤です。

今月もよろしくお願いします!近年、キャッシュレス決済が増えてきていますね。

私もpaypayIDを使っていますが、本当に便利です。

小銭で支払いするのがとても苦手だった私は学生の頃、小銭で7000円も

財布に入れていたことがありました。()そんな私にとってこのキャッシュレス時代は

とても嬉しく、「小銭なんてもういらない。必要ない。」と思っていました。

そんなある日のことです。仕事から帰宅すると、

子供が絵を描いていました。私も一緒に描いてみたのですが、

絵心のない私が書く絵は、子供にバカにされるような作品でした。


悔しかったので昔のことを思い出して、

小銭を紙の下に置き鉛筆で擦る写し絵をやってみました。


すると、息子が「この1円はレアなんだよ」と言ってきました。

「また適当なことを言っているなぁ~」と思い、一度はスルーすることにしました。


しかし、「昭和56年のものは価値あるんだよ」と続けて言ってきます。

なんだか具体的な話をするので、絵のことはそっちのけでググってみることに。


すると昭和56年の1円がなんと100円の価値があるとのことでした。

他のものも気になり続けて調べてみると、

昭和61年の後期に作られた10円は約5万円で取引されていることを知りました。


夜も遅い時間でしたが、目の色を変えて家中の10円玉を確認していました()

たまたま私の生まれたのが昭和6112月なので、

縁を感じてしまい一度はお目にかかりたいと思っています。

「お金も色々な時代を越えてきたのか~」と思うと、

プレミアコインの魅力にちょっとだけ気づきました。

あんなに小銭が嫌いだった私ですが、
今は小銭欲しさに自動販売機を無理に使い、
手に入れるとついつい年代を確認してしまう日々が続いています。
子供の頃にプレミアのものを集めることが楽しかった頃ってありましたよね。
そんな子供心を思い出した出来事でした。プ
レミアコインを見つけましたら、是非ご一報ください!
(絶対に不動産の話はしませんのでっ!笑)

編集後記最後までお読みいただきありがとうございます。
さて、今月の柳澤通信はいかがだったでしょうか? 静岡県の熱海市で土砂崩れがありました。
私の地元(東伊豆町)からは少し離れていますが、高校生の時によく遊んだ街です。
高校の先輩が住んでおりますが、少し離れているので問題はなかったようです。
花火大会や買い物で楽しんだ街なので、とても胸が苦しくなりました。
少しでも早く、熱海市全体に活気が戻ることを祈っています。
これから梅雨が明けて暑い日が続きます。頑張れっ!熱海!

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