Vol.20 節分の日

店長通信

柳澤 敬太

筆者 柳澤 敬太

不動産キャリア6年

当社は、創業50年の住宅資材専門商社から生まれました。長年にわたりお客様から支持を得てきた老舗商社だからこそ、「私たちの都合」ではなく「お客様の目線で考える」という視点を大切にしております。特に「不動産屋は何か怖い」と、ハードルを感じられている方は、当社のスタッフとお会いいただき、違いを感じていただきたいと思います。

節分

 こんにちは!お世話になっております。ゾーホームの柳澤です。

2月といえば、節分ですね。今回は、節分の楽しかった思い出について

お話したいと思います。今月も宜しくお願い致します。


私が子供の頃は、節分というと近所の人たちを1020人くらい家に呼び、

リビングで豆まきを行っていました。とても楽しいイベントの一つでした。


地元(東伊豆町)では、豆をまくだけでなくお菓子やミカン

(地元でよく採れます。)をまいており、中には、ミカンが頭に直撃する人もいました。

それでも、大人も子供も皆が夢中になり必死に拾います。


子供たちの狙いは、ミカンでした。なぜかと申しますと、

ミカンの裏に「500」と書いてあるものを拾うと、「500円」貰えるのです。

中には、「1000円」もあり、「○○の家は、1000円でるぞ」

とか口コミ情報を仕入れては、色々な近所の家を走り回っていました。


私もお金が貰えることはもちろん嬉しかったのですが、

それよりもミカンを取った時の満足感や、

その場の活気ある雰囲気がとても楽しかったのを覚えています。


そして現在、今年の節分は「仕事があり帰宅が遅くなる」と、

息子に伝えると「鬼役がいないと楽しくない!」と怒っています。


そこで、日程を調整して行うことに。息子は、手作りの紙の刀を取り出して、

今も大人気の鬼滅の刃の必殺技を繰り出して来ます。私も鬼役に徹しました。


豆も使って、本当に楽しそうにはしゃいでおり、やってよかったと思いました。

昔は、あんなにワクワクした節分が、

今はちょっとした風習の一つとドライな気持ちで捉えていました。


息子の楽しそうな表情を見て、

地元の多くの大人達が一生懸命に楽しませてくれていた昔のことを思い出しました。

今は私が大人になっています。子供を楽しませること、

自分が楽しむこと、そういった遊び心を忘れないでいたいと思った節分でした。


忙しいことを理由に、楽しいかったイベントを忘れてしまうのはもったいないですね。

来年はもっと楽しめる工夫をしたいと思います!


編集後記最後までお読みいただきありがとうございます。

さて、今月の柳澤通信はいかがだったでしょうか?


2月といえば、バレンタインデーもありました。

「俺はチョコ嫌いなんだよね」とつぶやく男子が急上昇する日ではないでしょうか。「もらえないんじゃない。もらわないんだ。なぜならチョコが嫌いだから…。」と

名言っぽく語る男子もいましたね。


昔は、少しは貰う事ができたのですが、

甘すぎるチョコが本当に苦手でした。今は一つも貰う事ができないのに、

チョコが好きになっています。昔と今ではこんなにも違うのですね。()


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