Vol.15 我が家の断捨離

店長通信

柳澤 敬太

筆者 柳澤 敬太

不動産キャリア6年

当社は、創業50年の住宅資材専門商社から生まれました。長年にわたりお客様から支持を得てきた老舗商社だからこそ、「私たちの都合」ではなく「お客様の目線で考える」という視点を大切にしております。特に「不動産屋は何か怖い」と、ハードルを感じられている方は、当社のスタッフとお会いいただき、違いを感じていただきたいと思います。

物と思考の整理

 こんにちは!お世話になっております。ゾーホームの柳澤です。

今月も宜しくお願いします。今月は、自宅の片付けについてお話をいたします。

最近、妻が黙々と部屋の片づけをしております。

コロナによる外出自粛をきっかけに、家の整理を始めたのです。

私は妻の片付けモードに、巻き込まれないように静かに生活しておりました。

 

そんなある日、妻から「これ捨ててくれない?これどうするの?」と

詰め寄られることがあり、結局巻き込まれることになってしまったのです。


私としては、自分のタイミングで整理したかったのですが、

妻から強いプレッシャーをかけられたので仕方なく片付けることに。

すると「思い出の品」「いつか使おうと思っている物」「現在は使えないもの」で

部屋が満たされていました。()しかし、わかってはいるが捨てられないのが世の常です。


「もったいないから捨てられない。」と妻へ言うと、

「じゃあ今すぐ使って!」と詰められる始末。


厳しいツッコミにより、遂に片付けの神が降臨。

それから猛烈に片付け始めました。

中でも7年前に、「ゴルフを趣味にしよう!」と張り切って用意した道具一式。


「趣味が多すぎる」と妻に凄まれ部屋の片隅へ。

そのまま気づけば7年もの間、眠っておりました。

さすがに使わないから捨てることを決意。

まずはネットで売れるのではないかと思ったのですが、結果は売れず。


その他、車のスピーカー、空気清浄機、使い古したカバンなど、

片づけ出したら部屋にあるもの全てが粗大ゴミに感じるようになり、

服の整理では、捨てる熱が増し過ぎて「明日から何を着ればいいだ?」と

我を見失うほどゴミ袋に詰め込んでいました。


物を減らした部屋を見ると心が整理されて爽快な気分でした。

住宅を購入した時は広すぎると感じていたのですが、

気づけば物が多くなり不満を感じるほどに。


片付けをして感じたことは、「いつか使うだろう」と思っていても、

いざその時になっても忘れて使わなかったりする。

整理整頓をすることで自分のちょっとした思考の癖に向き合える良い

きっかけになった出来事でした。


ただ、どうしても釣りの道具だけはすてられなかったので、

近いうちにブラックバス釣りに行ってきたいと思いますっ!!


編集後記

最後までお読みいただきありがとうございます。

さて、今月の柳澤通信はいかがだったでしょうか?


今回の片付けで出た粗大ゴミを埼玉県の富士見市まで車で運んだのですが、

そこのゴミ集積場で働いている方々がとても元気でまるで

ディズニーランドのアトラクションを待っている様でした。()


ゴミの匂いはキツイのですが、

働いている方々の雰囲気でとても元気をもらえました。

私も元気に9月も頑張ります!


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