Vol.12 おうち時間

店長通信

柳澤 敬太

筆者 柳澤 敬太

不動産キャリア6年

当社は、創業50年の住宅資材専門商社から生まれました。長年にわたりお客様から支持を得てきた老舗商社だからこそ、「私たちの都合」ではなく「お客様の目線で考える」という視点を大切にしております。特に「不動産屋は何か怖い」と、ハードルを感じられている方は、当社のスタッフとお会いいただき、違いを感じていただきたいと思います。

やっときた

 こんにちは!お世話になっております。ゾーホームの柳澤です。

今月も宜しくお願いします。今月は、息子の入学式のお話です。


今年も例年通り4月に入学式の予定でした。

しかし、コロナウイルスの影響により緊急事態宣言があり

5月まで延期になりました。


その後、5月になっても事態は変わらず更なる延期により6月になってしまいました。


長い自粛期間をどのように過ごすべきか多くの大人達は悩んだのではないでしょうか。

私もそのうちの一人です。「小学校に行けないから家で勉強しないと。


体力が落ちないように運動しないと。」って変なプレッシャーを息子に

かけてしまっていました。最初の頃は、言うことを聞いてしっかり頑張っていました。

そのため、私たちも安心していたのですが…。


ある日のこと、息子は朝から不満爆発。

「今日は、何にもしない。やることをやらない。」と愚図り倒しました。

「家なんかいても面白くない。勉強なんか嫌い。」と泣きながら叫んでいました。


仕舞いには「お父さんとお母さんなんか嫌い。」と文句のオンパレード。

嫌な言葉って小さな子供から言われても嫌な気持ちになるものですね。


このままでは良くないと思い、根本的な部分をわかってあげないといけないと夫婦で話合ったのでした。勉強をするのも運動をするのも友達がいて先生がいるから刺激を受ける

そして楽しいという感覚を培っていくのではないかと。


そこで小学校が始まるまでは、「好きなことをやったらいい」ということにしたのです。

それからは気持ちを切り替え、好き勝手遊ぶ日もあれば、

突然勉強してみたり()頑張って過ごした2ヶ月でした。


そして、やっと迎えた入学式。前日からランドセルを背負ってニコニコ。

「早く学校にいきたい。友達に会いたい。」と嬉しそうに言っていました。


入学式当日、妻より写真が送られてきました。

そこには、友達と肩を組んで嬉しそうにしている姿でした。


ウルッときたのですが…。


友達と揃って前歯が抜けていたので一瞬で笑いに変わりました。() 

4月だったら前歯は抜けていないから良い思い出になったと思います。

が、何はともあれ2ヶ月間よく頑張った!


編集後記

最後までお読みいただきありがとうございます。

今回の柳澤通信はいかがでしたでしょうか?

さて、今更ですが、最近ツイッターを始めました。

今の所、恥ずかしくて何もつぶやいていません。

でも、つぶやきたいです。() 

いつか私のつぶやき見て下さい。

 



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