Vol.9 強引な営業マン
◆強引な営業◆
こんにちは!お世話になっております。ゾーホームの柳澤です。
今回は営業にまつわるお話です。私は某大手保険会社A社の生命保険に加入していますが、
ある日、同業他社のB社から新しい保険商品の提案がありました。
保険の内容からしてA社にはないもので、
聞くだけ聞いてみることにしました。すると、営業マンはひたすら商品の説明を始めました。
20分くらいノンストップです。説明内容は全く頭に入らず。
途中で眠くなってしまう始末でした…(笑)
必要ない旨を伝えても、しつこく提案してくるためさすがに、
最後はちょっときつめに断りました。
なぜそんなに売り込んでくるのか事情を聞いたところ、
営業成績によって異動先が決まってくるとのことでした。
「成績が良い人は都内に残れるが成績が悪いと地方に飛ばされます…。出身が神奈川なのでなんとかしたくて…。」とのことでした。
気持ちはわからなくないのですが、「私のことは全く考えてないじゃん。」と
ツッコミを入れてしまいました。(笑)そんな調子の営業マンでしたので、程なくして地方に異動になったとのこと他の営業担当から連絡がありました。
新しい担当者とは今も関係は良好です。
そんな営業マンからあらためて学んだことがありました。
私は不動産の営業マンとして、お客様のニーズを知ることが第一だと考え
日々活動しております。他の営業の方々からすれば、
「甘いこと言うな!契約をとるために工夫しろっ!」とか言われるかもしれませんが、
全てはお客様のタイミングです。
「よし買おう」と思った時に思い出してもらえる存在であるか。
それに尽きると思います。まだまだ未熟者の営業マンではございますが、強引な営業だけはしないとあらためて感じた出来事でした!
◆編集後記◆
最後までお読みいただきありがとうございます。今回の柳澤通信はいかがでしたでしょうか?さて、3月といえば卒業シーズンです。私の息子も幼稚園を卒園します。そんな時に、まさかのコロナウイルス…。卒園式の開催時間30分…。参加者は1名のみ…。悔しいですが、事態は深刻な状況ですから仕方ありません。妻とジャンケンして私が参加することになりました!目に焼き付けてきたいと思います!今年の卒業式は色々な形がありますが、子供たちにとって少しでも良い卒業ができることを切に願います。