Vol.6 冷や汗クリスマス

店長通信

柳澤 敬太

筆者 柳澤 敬太

不動産キャリア6年

当社は、創業50年の住宅資材専門商社から生まれました。長年にわたりお客様から支持を得てきた老舗商社だからこそ、「私たちの都合」ではなく「お客様の目線で考える」という視点を大切にしております。特に「不動産屋は何か怖い」と、ハードルを感じられている方は、当社のスタッフとお会いいただき、違いを感じていただきたいと思います。

冷や汗クリスマス

こんにちは!お世話になっております。ゾーホームの柳澤です。
柳澤通信の12月号をお送りいたします。よろしくお願いいたします。

 さて、年末の大きなイベントと言えば「クリスマス」です。
 私は妻と出会った当初に「毎年クリスマスは水道橋にある観覧車に乗る」
という約束をしていました。学生の頃の思い出の場所なのです。
 
妻は嬉しそうなのですが…。私は閉所恐怖症+高所恐怖症というニ重苦。
まるで拷問のように感じておりました。観覧車内では音楽が流れます。
マライアキャリーの「恋人たちのクリスマス」。
これを聞くと吐き気がするように…(笑)

また若いカップルだらけの中、観覧車に乗る前に写真を撮影されるのですが、
これがもう恥ずかしくてたまりません。「どんな顔して撮ればいいんだ」といつも嘆いておりました。

 いざ観覧車内に乗り込むと15分という地獄の大回転がスタートします。
私は恐怖心を払拭するため逆におどけて踊り歌い狂います。
その為ものすごく揺れます(笑) なんとか命からがら観覧車から降りると任務を完了した達成感から
「写真を買おうか?」と妻に聞くと一言「いらない。」とのこと。

色んな状況で精神が揺さぶられ冷や汗が大量にでます。そのため少しするとめちゃくちゃ寒い…。
せっかく楽しいはずのクリスマスが私の弱さゆえに妻からは
「ムード台無し」という烙印を押され7年くらい水道橋に近づいておりません。(笑)

そんな中、少しずつ克服して大人になった私も妻と一緒になってから
10年が経つ為そろそろ思い出の水道橋に近づいていこうかなと、ふと感じております。
7年前は子供もいなかったので今年は観覧車に乗って子供と踊り歌い楽しみたいと思います。
恐怖症が子供に遺伝していないことを願い…。
 
皆様も良いお年をお越しください。引き続き、来年も宜しくお願い致します。

 編集後記
最後までお読みいただきありがとうございます。今回の柳澤通信はいかがでしたでしょうか?
さて、今年も残りわずかとなりました。
多くのお客様にお会いする事ができたことを大変嬉しく思います。
来年はオリンピックが東京にやってくるとても賑やかな年になります。 
皆様におかれましても仕事、プライベートと大きな飛躍になることを祈願いたします。
本年は誠にありがとうございました。

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