Vol.20 節分の日
2021年02月15日
◆節分◆
こんにちは!お世話になっております。ゾーホームの柳澤です。
今月も宜しくお願いします。
2月といえば、節分ですね。
今回は、節分の楽しかった思い出についてお話したいと思います。
私が子供の頃は、
節分というと近所の人たちを10~20人くらい家に呼び、
リビングで豆まきを行っていました。
とても楽しいイベントの一つでした。
地元(東伊豆町)では、
豆をまくだけでなくお菓子やミカン(地元でよく採れます。)をまいており、
中には、ミカンが頭に直撃する人もいました。
それでも、大人も子供も皆が夢中になり必死に拾います。
子供たちの狙いは、ミカンでした。
なぜかと申しますと、
ミカンの裏に「500」と書いてあるものを拾うと、
「500円」貰えるのです。
中には、「1000円」もあり、
「○○の家は、1000円でるぞ」とか口コミ情報を仕入れては、
色々な近所の家を走り回っていました。
私もお金が貰えることは
もちろん嬉しかったのですが、
それよりもミカンを取った時の満足感や、
その場の活気ある雰囲気がとても楽しかったのを覚えています。
そして現在、
今年の節分は「仕事があり帰宅が遅くなる」と、
息子に伝えると
「鬼役がいないと楽しくない!」
と怒っています。
そこで、日程を調整して行うことに。
息子は、手作りの紙の刀を取り出して、
今も大人気の鬼滅の刃の必殺技を繰り出して来ます。
私も鬼役に徹しました。
豆も使って、本当に楽しそうにはしゃいでおり、
やってよかったと思いました。
昔は、あんなにワクワクした節分が、
今はちょっとした風習の一つと
ドライな気持ちで捉えていました。
息子の楽しそうな表情を見て、
地元の多くの大人達が一生懸命に楽しませてくれていた
昔のことを思い出しました。
今は私が大人になっています。
子供を楽しませること、自分が楽しむこと、
そういった遊び心を忘れないでいたいと思った節分でした。
忙しいことを理由に、
楽しいかったイベントを忘れてしまうのはもったいないですね。
来年はもっと楽しめる工夫をしたいと思います!
◆編集後記◆
最後までお読みいただきありがとうございます。
さて、今月の柳澤通信はいかがだったでしょうか?
2月といえば、バレンタインデーもありました。
「俺はチョコ嫌いなんだよね」とつぶやく男子が急上昇する日ではないでしょうか。
「もらえないんじゃない。もらわないんだ。なぜならチョコが嫌いだから…。」
と名言っぽく語る男子もいましたね。
昔は、少しは貰う事ができたのですが、
甘すぎるチョコが本当に苦手でした。
今は一つも貰う事ができないのに、
チョコが好きになっています。
昔と今ではこんなにも違うのですね。(笑)