Vol.17 「206番さん」

2020年11月15日

番号の意味

こんにちは!お世話になっております。ゾーホームの柳澤です。

今月も宜しくお願いします。

 

先日ですが、健康診断のため清瀬市にある複十字病院へ行ってきました!

 

バリウム検査があるため、

起床してから検査まで水分は一切飲めません。

 

私の朝の始まりが水分補給なので、

毎回本当に苦痛です。

 

そのため朝一の8 時に予約をして、

出かけるギリギリまで夢の中で過ごすことにしております。

 

しかし当日に限って、

まさかの早朝5 時に起床。

 

そんな緊張状態のまま、

早々に準備を済ませ病院へ向かいます。

 

院内へ入ると独特な匂いに気持ちは更に下がります。

受付を済ませ、検査着に着替え、呼ばれるのを待っていると、

 

「206 番さん」

 

と呼ばれました。

重い足取りで検査室へ行き、聴力と視力検査を行い、

更に待っていると

 

「206 番さん」

 

とまた声が聞こえてきます。

立ちあがり検査室へ向かうと、近くに座っていた高齢男性も立ち上がり検査室へ。

 

「聞き間違えたか。」と思い、座っていると。

「○○さんは106 番です。」と看護婦さんに言われているようです。

男性の聞き間違いでした。

 

そんなことが2回もありましたが、

どんどん検査は進行。残すは、バリウムのみです。

 

ここで待ち時間があり、ボーっとしながら、

昔のことを思い出していました。

 

私が小学2年生の時、

体に異変があり、病院に連れていかれると、

そのまま1ヶ月程入院。

 

病名は、「ネフローゼ症候群」という

難病指定されている腎臓の病気でした。

 

完治する20 歳まで、何度も再発を繰り返し、

多くの時間をベットの上で過ごしたのです。

 

子供の頃は

「外で遊びたいな~。」「学校に行きたいな~。」

とよく思い浮かべていました。

 

そんな体験から、私は病院が苦手です。

 

好きなことができて、

好きなものが食べられて、

普通に生活できることで忘れてしまいがちですが、

健康に生活できる日々に本当に感謝ですね。

 

そんなことを、しみじみ考えていると

最後の呼び出しが聞こえます。

 

「よし最後だっ!」

 

と思ったその時です。

別の方が立ち上がり検査室へ。

まさかの「216 番さん」の登場。

 

その後、「206 番の柳澤さん」と呼ばれ、

番号の意味は…?(笑)

 

ここにいる人たち皆がボーッとしているのかな!?

と、ちょっとほっこりした出来事でした。

 

今年も残すところ2ヶ月です。

コロナウイルスに負けず健康で乗り切りますっ!

 

検査結果ドキドキするな~。

 

 

編集後記

最後までお読みいただきありがとうございます。

さて、今月の柳澤通信はいかがだったでしょうか?

 

最近は、コロナの影響もあり自宅で晩酌することが多いです。

 

先日、ベロベロに酔っ払い

お酒を撒き散らかすという大事件を起こしました。

 

朝起きたら、胸ポケットに名刺が…?記憶にありません。

嫁に聞くと、

名刺の渡し方を子供に教えていたようです(笑)

 

飲み過ぎ注意ですね。健康第一!!